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健康について再認識

2021年6月2日

今回のブログは健康の大切さに気付かされた出来事と今後の私の人生の過ごし方についてお伝えしたいと思います。

私は60代になって定年退職してからも、公私共に若い頃と少しも変わる事無く生活してきており、自分でも「本当に元気なんだなぁ」って自負しておりました。

今年の2/2にその自信は見事に崩されました。病院の勤務中に突然左足に力が入らなくなり、歩行困難になり、皆様に大変ご迷惑をお掛けしました。直ぐに事務長が整形外科に送って下さり診察を受けましたが、レントゲンで骨に異常なしと言われ、湿布処方のみ。何かが発症していると叫びたいぐらいの痛みですが、原因解らず。

この年齢まで大病することなく元気に自信満々でやってきた私には相当なショックでした。整形外科2か所受診、一方では半月板損傷なので、内視鏡で手術勧められ、もう一方では手術必要なし、運動とリハビリ勧められ、膝痛は軽減せず、日々焦りと共に健康の大切さを痛感した日々でした。

更に2/25私達夫婦の43年目の結婚記念日の早朝、主人が排尿後の血圧低下か?全身紅斑の為のアナフラキシーショックか?原因不明の意識消失で後頭部より転倒、救急車で搬送されました。老々介護がよぎった一瞬でした。

主人は3週間入院しましたが、後遺症無く無事に治癒していますが、今回は奇跡だと思っています。如何に健康が大事であり、元気な身体を維持させることが大切さなのかを痛感させられ、この先どのように健康に年齢を重ねるのか、私の課題になりました。

健康に私らしく与えられた人生を歩むために、普通に話せて、普通に歩けて、普通に両手が使える等、「普通を大事にする生活設計」をしたいと新たに意気込んでいます。最近は健康を維持出来ている高齢者を尊敬する日々です。早速5月からスポーツセンターアのアクア会員になり、週2回プールに入っています。下の絵は5歳の孫が心配して物語を作って送ってくれました。   

助産師 I

 

 

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