ギャラリーは楽しい
2025年7月7日
昨年7月に待合スペースをリフォームして1年が経ちました。
以前の待合室は白い壁、椅子には白い布カバーが掛けてあり
“病院”・“昭和”の雰囲気、壁には一年中同じ絵が飾られていましが、
現在はベージュとグレーを基調とした落ち着いた色味の中、
開院当時からあるシャンデリアがより一層映える空間へと生まれ変わりました。
待合のリフォームを機に、“鹿児島に縁のあるアーティストさんに絵や写真パネルなど
作品を展示してもらうのはどうだろう!”との発想から始まった
“Gallery persimmon”。
現在まで6人のアーティストさんが作品展示をしてくださいました。
待合の壁は半円を描く凝った作りでアート作品を展示すると
ギャラリーといった雰囲気にピッタリです。
どの作品もアーティストさんの個性で溢れていて、
同じ物は二つと無い、まさしくこの世にただ一つの作品達ばかり。
この頃は健診の妊婦様や、通院の患者様の中に
新たな作品の展示を楽しみにしてくださってる方もいらっしゃいます。
アーティストさんもまた、自身の作品を披露する場となり作品への感想など、
生の声を耳にする機会にもなっています。
”趣味の絵が家でたくさん眠っている”とおっしゃる方、Gallery Persimmonに展示してみませんか?
病院を訪れる方に観ていただくことで作品たちが息を吹き返し、
観ている方が癒されるそんな空間になれましたら幸いです。
※7月10日からは新たな作品展示が始まります。お楽しみに
スタッフK

