鹿児島県鹿児島市の産婦人科 柿木病院

はじめまして。このたび、チーム柿木のメンバーになりました、お料理すること、たべることが大好きな薬剤師のＭ・Ｉです。

星がきれいにみえる鹿児島にきて２５年、こちらで生まれ育った娘たちは大学生となりました。子供たちが小さい頃は喜ぶ顔がみたくて夜に手芸したり、パンを焼いたりしたものです。一番喜んでくれたのは、絵本からでてきたぐりとぐら。今でも大切にしてくれています。リュックのなかには公園でひろったどんぐり。

最近の楽しみは、週末にドラマ「コウノドリ」をみながら女子トークをすること。男の子のこと、ちょっぴりまじめに女の子の身体のこと、話は夜遅くまで続きます。彼女たちの本音が見え隠れしてびっくりしたり、ドキドキしたり。ふたりとも自分は大切にしてねと母の心の声です。

年齢を問わず、女性は身体も心もとても繊細。産科・婦人科の当院には、いろいろな思いで患者様がこられます。ご本人様、ご家族の方々、そしてスタッフの方々のお役にたてるように努めてまいります。おくすりのことはもちろん、診察がおわったあとで気づかれたこと、心配なことなどありましたらお気軽にお声をおかけください。さいごにおすすめの一冊。「15歳までの女の子に伝えたい体と心の守り方」やまがたてるえ著。まんがタッチでとてもわかりやすいです。まずは大人の方に、そして男の子にも是非。