1977年に発売された、筒井頼子さん(作)、林明子さん(絵)長年愛されている絵本です。
タイトルから想像できる通り、5歳の女の子がはじめて1人でおつかいにいく様子が描かれています。
この絵本は、お話を楽しむだけでなく絵探し、見れば見るほどたくさんの発見があります。
例えば、道ばたの掲示板に迷子の猫のポスターが貼ってあります。
その迷い猫は、他のページに出てきます。
「あっ、ねこ。いた!」
「どこ?どこ?」
他にもたくさんの「あっ!!」が隠れていますよ。
『はじめてのおつかい』

私の大好きな絵本の一冊です。
クリーンスタッフ H